【紹介動画】沖縄県小児保健協会
親子で歯っぴープロジェクト
沖縄県の幼児、児童生徒のむし歯有病状況は、改善されてきているものの、3歳児むし歯有病者率は
長年全国ワーストの状況です。
当協会では、平成28年度より令和2年度において、家庭における仕上げみがき実施率の向上、低年齢からのフッ化物応用を普及定着させることにより、効果的な乳幼児期のむし歯状況の改善を図ることを目的として、「親子で歯っぴ~プロジェクト」を沖縄県より受託し、取組みを行ってまいりました。
そして、令和3年度より、永久歯むし歯状況の改善を図るためには、段階的に取り組みの強化が必要の為、永久歯萌出開始時期の5歳児を対象に、第一大臼歯を中心とした対策として、家庭での仕上げみがきの実施やフッ化物応用、シーラント等を普及・定着させることで、永久歯むし歯状況の改善を図ることを目的とし、「親子で歯っぴ~プロジェクト(5歳児版)」を沖縄県より受託し、取組みを行っております。
沖縄県はしか“0”プロジェクト
沖縄県において、平成10年から13年の間に二度の大きな「はしか」の流行があり9名の乳幼児の命が失われてしまいました。
「はしか」という病気は現代でも非常に恐ろしい病気です。しかし予防することはできます。
もしもあの時沖縄で、多くの人が予防接種を受けてさえいれば悲劇は防げたかもしれません。
二度と繰り返したくない。
そんな思いから私たちは「沖縄県はしか“0”プロジェクト」を立ち上げました。